インド投資ファンド、ブロックチェーン投資信託の申請書提出

仮想通貨



2021-12-04 12:45:34

ブロックチェーン関連の投資信託に投資を計画

インドの投資ファンドNavi Mutual Fundは3日、インド証券取引委員会(SEBI)に、新たなブロックチェーンファンドの申請目録書を提出した。

この「Navi Blockchain Index Fund of Fund(Naviブロックチェーンインデックス・ファンドオブファンズ)」は、ブロックチェーン関連企業のパフォーマンスを測る指標「Indxx Blockchain Index」を追跡するように運用される予定だ。

草案によると、ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)関連の企業に直接投資するものではなく、「Indxx Blockchain Index」に投資するインド国外のETFやインデックスファンドに投資することで、長期的な資本増価を目指すという。

「Indxx Blockchain Index」の現在の構成銘柄としては、Advances Micro Devices(AMD)、Nvidia Corp、Salesforce.com Incその他が挙げられる。

ファンドオブファンズとは

複数の投資信託に投資する投資信託のこと。一般的な投資信託が、複数の株式や債券を購入するのに対して複数の投資信託を購入する。ポートフォリオの分散性を高めることで、より安定した運用を目指す点が長所とされている。一方で手数料は高くなる傾向もある。

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なお、Navi Mutual Fundは、インドの大手Eコマース企業Flipkart(フリップカート)の共同創業者Sachin Bansal氏が率いる金融サービス会社Naviグループに属しているファンドだ。

InvescoはブロックチェーンETFを保留

インドの仮想通貨規制が策定されようとしている状況で、この「Naviブロックチェーンインデックス・ファンドオブファンズ」を、SEBIが承認するかどうか注目が集まっている。

他の企業の事例として、CoinSharesとInvesco Asset Management…



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