NFT音楽プラットフォーム、22年にSpotifyに打撃=サクソバンクが予測
2021-12-05 08:00:00
Spotifyなどの人気音楽ストリーミングサービスがミュージシャンの収益を大きく吸い上げる中、非代替性トークン(NFT)のような新しいテクノロジーによりアーティストが公正な取り分を取り戻せる可能性があるとサクソバンクは予測した。
サクソバンクの「2022年大胆予測:革命(Outrageous Predictions 2022: Revolution)」によると、音楽クリエイターはNFTベースのストリーミングプラットフォームにより、中央集権的な仲介業者により手数料を請求されることなく、音楽をリスナーに直接届けることができるという恩恵を受けるようになるという。
サクソバンクの仮想通貨アナリストのマッズ・エーベルハルト氏は、SpotifyやApple Musicのような主要音楽ストリーミングプラットフォームは収益を大幅に吸い上げており、レーベルに支払う手数料も加味すれば、ミュージシャンにわたるお金は総収益の約75%かそれ以上も減らされていると主張した。
「これらのモデルでは、登録者個人が手数料として支払うお金はその人が実際に聞く音楽に流れない」とエーベルハルト氏は話し、次のように付け加えた。
「SpotifyやApple…
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
NFT音楽プラットフォーム、22年にSpotifyに打撃=サクソバンクが予測