Flow、分散型ストレージ提供のCrust Networkと提携

仮想通貨



2021-12-06 18:00:53

Flow、分散型ストレージ対応へ

Web3におけるデータストレージ・プラットフォームの構築を目指すCrust Networkが11月22日、「CryptoKitties」や「NBA TopShot」の基盤ブロックチェーンであるFlowとの提携を発表した。

クラストネットワークは、分散型ストレージソリューションパッケージを @flow_blockchain https://t.co/jBfhO7XWrb

—クラストネットワーク(@CrustNetwork) 2021年11月22日

Flowは、NFT市場を牽引するDapper Labsが独自開発したブロックチェーンだ。スケーラビリティ問題を解消し、取引手数料を気にすることなくdApps(分散型アプリ)を使えるよう設計されている。

Crust Networkでは今後、NFTやマルチ・ウォレット対応のWeb3アプリからなる実用的かつユーザーフレンドリーなIPFSベースの分散型ストレージソリューションを、Flowユーザーおよび開発者に無料で提供するという。

分散型ストレージとは

分散型ストレージとは、中央集権型のデータ管理の課題をブロックチェーン等を使用した分散化によって解決することを指向するもの。

▶▶仮想通貨用語集

関連:「CryptoKitties」や「NBA TopShot」の基盤ブロックチェーン「Flow」とは

Crust Networkについて

Crust Networkは、DCF(Decentralized Cloud Foundation)の資金提供により、21年の9月1日にメインネットが立ち上がったオープンソースプロジェクトだ。独自通貨であるCRUは20年9月に海外取引所に上場済み。

HTTPに代わる新たなプロトコルであるIPFS(Inter Planetary File System) を活用しており、現在6,000以上のIPFSノード運営と、約2,000ペタバイト(1ペタバイト=100万ギガバイトに相当)の利用可能な分散型ストレージを提供する。

今後は、分散型クラウドエコシステムを構築し、オンチェーンから直接ストレージを発注できる専用の



長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら Flow、分散型ストレージ提供のCrust Networkと提携

Flow、分散型ストレージ提供のCrust Networkと提携

タイトルとURLをコピーしました