ビットコイン続落でトレンド転換の難局に、ドージコインの話題性には企業の関心も

仮想通貨



2021-04-20 12:15:55

ビットコイン相場

米国株式市場で主要3指数が軟調だったことや、新型コロナウイルスが感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令要請など先行き不透明感が警戒され、日経平均株価は一時600円安に。

20日の暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)価格が前日比6.2%安の587万円(54,100ドル)と続落した。

TradingViewのBTC/USDチャート

18日の急落直後こそ足元の売り過熱感から大幅反発したものの、その後戻り売りに押されている。

現時点では、大局で強気トレンドの調整局面の範疇にはあるが、アルトコインの急騰を経て多くの銘柄でチャートが崩れたほか、日足や週足がトレンド転換を示唆することから、潮目が変わった可能性も考慮したい。

データ分析企業Glassnodeのレポートでも、ビットコインのマイニング採掘速度を示す「ハッシュレート」急落の影響が言及された。

昨日も報じた通り、乾季における大手マイナーの集積地である「新疆ウイグル自治区」における大規模停電の発生に伴うものとみられる。同地域のマイニングマシンの内、約8割が一時停止したことで、ビットコインの平均ハッシュレートは、2017年11月以来、約3年ぶりとなる推定20〜25%もの下落幅を記録した。

Glassnodeによれば、一時的には203.37EH/sから114.27EH/sまで43.8%減少したとの試算もあるが、新疆ウイグル自治区の停電の復帰に伴い、ハッシュレートは151.97EH/sまで回復している。

出典:Glassnode

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