ビットコインは5万ドル下放れ 米インフレ指標でどう動くか【仮想通貨相場】

仮想通貨


ビットコインは5万ドル下放れ 米インフレ指標でどう動くか【仮想通貨相場】

2021-12-10 18:00:00
ビットコインは5万ドル下放れ 米インフレ指標でどう動くか【仮想通貨相場】

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

9日のビットコイン(BTC)対円相場は332,653円(5.79%)安の5,414,329円。対ドルで節目50,000ドル(≒567万円)を巡る攻防は弱気筋に軍配が上がり、相場は直近安値の下抜けを試す展開となっている。
ファイザーがビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンが、3回目の接種でオミクロン変異株に対しても効果があることが確認された上、来年3月にはオミクロンを標的としたワクチンの提供が可能になると発表があり、米株市場でリスク選好度が回復する中、週央のBTCは50,000ドル水準となる567万円を巡り不安定な値動きとなっていたが、9日東京時間では中国恒大集団の6日期限のドル建て債務デフォルトが相場の重石となり上値の重い展開を繰り広げ、同水準の維持に失敗。米時間には、本日発表の米消費者物価指数(CPI)を前に、3営業日続伸した米主要3指数に売りが入りBTCに一層の下押し圧力を掛け、相場は560万円を明確に割り込み、6日安値の536万円割れを伺う展開となっている。

第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成

長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら↓
ビットコインは5万ドル下放れ 米インフレ指標でどう動くか【仮想通貨相場】

タイトルとURLをコピーしました