米国の極右過激派、ビットコインなどの仮想通貨で資金集め=報告書
2021-12-12 07:30:00
南部貧困法律センター(SPLC)が、極右勢力とビットコインの間の広範な関係性を検討する報告書を公表した。報告書では、それらの勢力の多くが、仮想通貨で富を築いている実態に触れている。
SPLCは12月9日付の報告書『ヘイトウォッチ』で、右翼過激派や白人至上主義者たちが仮想通貨を利用している状況について調査結果を伝え、その多くが仮想通貨による寄付から「数千万ドル」を貯め込んできたと主張している。
報告書『仮想通貨はいかにして白人至上主義運動に革命を起こしたか』は、白人至上主義者やその他の有力な極右過激派と関連する仮想通貨アドレスを600以上特定してまとめ、結論を導き出した。
その主な主張の1つとして、仮想通貨を所有しているアメリカ人は4分の1にも満たないことを前提に置き、次のように述べる:
「ヘイトウォッチは、世界中の極右勢力の有力者の中で、少なくともある程度の仮想通貨の利用を、まだしたことがない人物を見つけるのに苦労した」
仮想通貨を利用するそれらの人物に最も共通する理由は、銀行取引を停止されたから、あるいは取引を隠したいからというものだった。
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