サンドボックス共同創設者、巨大テック企業がメタバースの脅威になると懸念
2021-12-15 06:10:00
サンドボックス(The Sandbox)の共同創設者であるセバスチャン・ボーゲット氏は、巨大テック企業からメタバースを守りたいと考えている。
最新のインタビューによれば、ボーゲット氏は、メタバースに参入しようとしているメタ(旧フェイスブック)などの巨大テック企業の存在に穏やかではないという。巨大テック企業が参入することは、メタバースの多様性を脅かす可能性があると指摘している。
ボーゲット氏は、テック企業がメタバースで覇権を取ってしまえば、オープンで分権的なビジネスモデルに逆行してしまうことになると懸念している。
「これらの企業は、資産やプラットフォームのガバナンスを持つユーザーを満足させるのではなく、ビジネスモデルと株主を満足させることを重視しており、そのため本当に素晴らしいものを構築できるとは思えない」
サンドボックスは、メタバースの世界で注目されている企業の1つだ。11月、サンドボックスはソフトバンクビジョンファンド2が主導する9300万ドルの資金調達ラウンドを終えている。
ソーシャルメディアの巨人だったフェイスブックは、ステーブルコインを展開する計画が難航したため、ヴァーチャル世界の方に軸足を移そうとしている。「メタ」という名前にリブランディングし、メタバースの企業になることを目指している。
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