元ソース<【US市場】ビットコイン、FOMCを受け上昇──保有者の実現損益は拡大
2021-12-16 12:05:50
ビットコイン(BTC)は12月15日、米連邦準備制度理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の段階的縮小)の加速をを決めたことにトレーダーが反応し、4万9000ドルに向けて上昇した。アナリストの中には、FRBの決定はすでに織り込み済みで、トレーダーはすでにロングポジションを精算し、短期的な買い手にとっては魅力的な価格レベルとなっていると見る向きもある。
FRBは来年1月から毎月の債券購入額を300億ドルずつ減額する。これは現在の150億ドルの2倍のペースとなる。一部の暗号資産投資家はFRBによる毎月1200億ドルの量的緩和政策は、インフレヘッジとしてのビットコインの魅力を高めたと感がている。
現状、暗号資産市場は今月初めに下落した後、比較的安定している。ビットコインは24時間で約3%上昇、イーサリアム(ETH)は4%、ソラナ(SOL)は14%上昇した。
「最も可能性が高いのは、年末に向けてより不安定、あるいは横ばい推移となることだが、リスクオフ・イベントまたはボラティリティの上昇は、ビットコインおよび暗号資産市場全体に悪影響を与えるだろう」と暗号資産調査会社デルファイ・デジタル(Delphi…
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