仮想通貨寄付プラットフォームのギビングブロック、富裕層向けサービスを開始
2021-12-16 14:12:19
非営利団体や慈善団体がデジタル資産による寄付受入れを可能にするオンラインプラットフォームである、ギビングブロックは、大量の仮想通貨を送付したい寄付提供者を対象にしたサービスを開始した。
15日の発表によれば、ギビングブロックは、仮想通貨スタートアップのタックスビット、会計事務所フリードマンLLPなどと共同で、高額の仮想通貨寄付を行う富裕層の個人や団体を対象にしたサービスを開始した。このプライベートクライエントサービスは、寄付プロセスを合理化させ、「高額の寄付者は税金を節税しながら、気に入った慈善団体に迅速かつ安全に大きな贈り物をすることができる」としている。
ギビングブロックによると、「非流動的な小型および中型の仮想通貨」も含め、仮想通貨で多額の寄付をした個人は、税務当局に申告するキャピタルゲイン税を減らし、控除額を増やすことができる。ギビングブロックでの高額寄付者は、その後の税務申告を容易にするため、税理士や専門家にアクセスできるようになる。
仮想通貨を使った寄付は2021年に活発となっている。ギビングブロックのアレックス・ウィルソンCEOは、同プラットフォームで扱った仮想通貨寄付が1億ドルを超えることになるだろうと語っている。これは、前年の400万ドルから2400%の増加となる。
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