米サークル社、USDCによる竜巻被害救援基金を創設

仮想通貨



2021-12-17 14:30:51

仮想通貨により寄付できる災害救援基金

暗号資産(仮想通貨)ステーブルコインUSDコイン(USDC)の運営などを行う米サークル社は16日、USDCを用いた災害救援基金を設立したことを発表した。

10日から11日にかけて発生した竜巻による被害について、ケンタッキー州、アーカンソー州、テネシー州、ミズーリ州、イリノイ州など、損害の大きかった地域の団体に助成金を提供するものだ。

この「Circle Impact Disaster Relief Fund(サークルインパクト災害救援基金)」は、100万ドル(約1億円)の助成金を集めることを目標にしており、サークル社員および仮想通貨・ブロックチェーンのコミュニティ一般から寄付金を受け付けている。

集められた資金は、米赤十字社、フードバンク、ケンタッキー州竜巻救援基金など地域の7つのNPOに均等に配分される予定だ。

サークルインパクト災害救援基金のホームページを通して、USDコインまたは他の仮想通貨で最低20ドル(約2,000円)から寄付することができる。クレジットカードやデビットカード決済による法定通貨の寄付も可能だ。

USDCとは

米Circle社が開発した米ドルにペッグされたステーブルコインのこと。18年9月に初めて発行されたステーブルコイン。「1USDC=1米ドル」となるよう設計されているため、米ドルの価格変動に合わせて価格が上下する。米大手投資銀行ゴールドマンサックスから出資を受けており、NYDFS(ニューヨーク州金融サービス局)が発行する仮想通貨事業を行うための免許であるBit Licenseを取得しているため、比較的信頼できるプロジェクトであると言える。

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