米SEC、ビットワイズとグレイスケールのビットコインETFの可否判断を延期

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米SEC、ビットワイズとグレイスケールのビットコインETFの可否判断を延期

2021-12-18 05:00:00
米SEC、ビットワイズとグレイスケールのビットコインETFの可否判断を延期

米証券取引委員会(SEC)は、ビットコイン上場投資信託(ETF)の決定を延期し続けている。2つのETFについてその可否決定の期限を延長している。
SECは、ビットワイズのビットコインETF(ビットワイズビットコインETPトラスト)と、グレイスケールのビットコインETFの2つのビットコインETFの承認するかどうかの判断を延期した。
SECは今回の延期で、ビットワイズのETFを2月1日に、グレイスケールのETFを2月6日にそれぞれ可否を判断することになる。
「委員会は、提案された規則の変更と受け取ったコメントを検討する十分な時間を確保するため、より長い期間を指定することが適切だと判断した」と、SECは述べている。
ビットワイズは10月、物理的に裏付けられたビットコインETFを申請しあ。これはビットコイン先物といった間接的なエクスポージャーではなく、「実際のBTC」へのエクスポージャーを提供することを目指している。
グレイスケールは10月、自社のビットコイントラストをビットコインETFに転換するための申請を行っている。グレイスケールのビットコイントラストは総資産が456億ドルで、世界最大のビットコイン投資商品だ。
SECは10月、プロシェアーズなどのビットコイン先物ETFを承認している。ただし、スポット型のビットコインETFについては慎重な姿勢を示している。12月はじめにはウィズダムツリーのビットコインETFを却下している。11月にもヴァンエックによるビットコインETFを拒否している
 

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