弱気派優勢の市場続く 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)
2021-12-21 07:31:47
BTC/USDT
強気派はここ数日、200日単純移動平均線(SMA:47130ドル)を守っているが、20日指数移動平均線(EMA:49622ドル)を上回るには至っていない。これは、高値での需要が不足していることを示している。
現在のレベルから上昇に転じ、20日EMAを上回れば、この否定的な見方は無効になる。このような動きは、200日SMAを割り込んだことがベアトラップであった可能性を示唆する。その後、同ペアは52,000ドルまで上昇し、60,000ドルへの上昇を試みる可能性がある。
ETH/USDT
イーサ(ETH)は、ここ数日、下降チャネル内で取引されている。12月13日のチャンネルのサポートラインからの反発は、20日EMA(4058ドル)を上回ることができず、弱気派が上昇時に売っていることを示している。
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