2021-12-23 12:04:54
仮想通貨市況
23日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比-1.36%の555万円(48,650ドル)とほぼ横ばい。
第2関門となるレジスタンスライン(上値抵抗線)、及び心理的節目の5万ドル水準を上抜けることができるかどうかという局面に差し掛かっている。ブレイクした場合、第3関門(①)の53,000ドル水平線、及び日足雲下に向け弾みも付くか。
一方、高値圏からの急落で含み損を抱えたままの投資家も少なくないとみられ、年末年始の薄商いや翌年の納税分を見越した手仕舞い売りが出やすい時期でもある。米国株式市場を中心に新型コロナウイルスの変異種オミクロン感染拡大について警戒感が燻るなか、BTCが順調に上値を伸ばせるかどうかは不透明だ。
米SEC(証券取引委員会)は、KryptoinおよびValkyrieのビットコインETF(上場投資信託)を非承認としたが、これは予見されていたことで織り込み済みだろう。否決理由として、「相場操縦や詐欺行為、投資家の利益を保護するための要件が不十分」とするもので、先日承認したビットコイン先物ETFと比較して市場の整備を課題として挙げるSECの姿勢はこれまでと一貫している。
オンチェーンデータ分析
Glassnodeのデータによれば、オンチェーン上における週間取引量が、過去3ヶ月の最低水準となる約60億ドルまで減少した。
📉 #Bitcoin $ BTC トランザクション量(7d MA)はちょうど124,802.190BTCの3か月の最低に達しました
2021年11月2日に124,858.013BTCの過去3か月の安値が観察されました
指標の表示:https://t.co/jWlmFAfh1k pic.twitter.com/VCqin2vHXD
— glassnodeアラート(@glassnodealerts) 2021年12月22日
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