リップル社CEO「2021年は今までで最も好調な一年だった」

仮想通貨



2021-12-24 07:25:06

リップル社CEOが今年を総括

米リップル社のBrad Garlinghouse最高経営責任者(CEO)は23日、2021年を「今までで最も好調な1年だった」と振り返った。

「1年前の今日、米証券取引委員会(SEC)は当社とChris Larsen共同創設者と私を有価証券問題で提訴した」と切り出した上で、日本を含めた送金網の発展などを例に、この1年間の充実ぶりを強調している。

1年前の今日、 @SECgov に対して訴訟を起こした @リップル@chrislarsenSF そして私は、XRP(2013年から公開市場で取引されている公開暗号)はセキュリティとして登録されるべきだったと主張しています。 1/10

—ブラッド・ガーリングハウス(@bgarlinghouse) 2021年12月22日

関連:米SECが提訴したリップル社裁判の進展と今後のスケジュールまとめ

SECは2020年12月23日、「2013年から約7年間に渡り、SECに有価証券登録を行っていない暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)を販売し、1,300億円を超える資金を調達した」と主張し、リップル社らを提訴。その後、両者は和解せず、裁判は現在も継続中だ。

Garlinghouse氏は先月、訴訟から1年の節目を前に、「2022年に判決が下される可能性がある」と予測。多くの申立てを重ねて各自の論点を主張してきたものの、和解や判決の目処は立っていないようだが、裁判の進捗状況から自らの見解を示した。上記ツイートでは、SECはリップル社だけでなく、米国の仮想通貨業界にもダメージを与えたと改めて批判している。

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