2021-12-26 09:15:10
ドージコイン(DOGE)の基盤開発を支援するドージコイン財団(Dogecoin Foundation)が、8つの新規プロジェクトの詳細を記したロードマップを発表した。2013年に誕生したドージコインにとって、初のロードマップだ。
財団は2021年8月に「ドージコイン・マニフェスト」を発表、ドージコインの目標を説明、コミュニティからの要望などのフィードバックを取り入れるとした。財団にはイーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏などの大物も参加している。
「影響力のある友人たち」
ロードマップの中で財団は、ブテリン氏の協力を得て「大口保有者だけでなく誰もが、ネットワーク運営への貢献に対して報酬を得られるような『コミュニティステーキング』版のプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に関するドージコイン独自の提案を作成」することに取り組んでいると述べた。
さらに「影響力のある友人たち」も賛同し、多くの人がこれらのオープンソースプロジェクトの開発に加わる準備を進めているとした。
2月にはイーロン・マスク氏が、ドージコインは「地球の未来の通貨」になるかもしれないとツイート。マスク氏の関与は、他のアルトコインとともにドージコイン価格を上昇させるきっかけとなった。
ドージコインは現在、CoinMarketCapによると、時価総額第12位の暗号資産となっている。
7月、ドージコインの創設者ジャクソン・パーマー(Jackson…
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