2022年の仮想通貨業界、FTX創設者兼CEOが考える3つの課題
2021-12-29 07:00:00
仮想通貨取引所FTXの創設者兼CEOであるサム・バンクマン-フリード氏（通称SBF）は、28日のツイッターの投稿で、2022年のFTXのロードマップについて述べ、今後の課題とその解決の方向性について語った。
SBFの見方では、2022年に仮想通貨業界が進歩するには、規制やスケーリング、トランザクション速度という3つの要素が重要になる。SBFは、自身の取引所での取り組みを含み、この3つの要素に関する解決策について提案している。
規制に関して、SBFはステーブルコインをより適切に報告・監査できると述べている。彼は、FTXのステーブルコインポリシーに沿って、透明性を高めることで「問題の80％を解決し、ステーブルコインを反映させることができる」と語った。
第2に、仮想通貨ユーザー数は約2億人にのぼり、「自重をはるかに上回っている」が、よりメインストリームで採用されるには、ブロックチェーンのネットワーク効果がより必要になる。
SBFはユーザー拡大において重要な役割を果たした。同社は第4四半期にユーザー数を2倍にし、
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