月間取引高30億円超を記録のNFTマーケットプレイス「OpenSea」活用ガイド

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2021-12-29 17:01:28

日本人のNFTアート作品が約1300万円で落札されるなど、何かと話題の尽きないNFTを実際に試してみるには、業界最大規模のNFTマーケットプレイス「OpenSea」が最適でしょう。

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OpenSeaでは世界中のユーザーがNFTコンテンツを取引しており、投資や趣味での購入はもちろん、自分の作品を出品したり、ギャラリーのように鑑賞して楽しむにもうってつけ。その規模の大きさゆえ扱うアイテムは多種多様で、NFTアートから仮想世界のアイテム、トレーディングカードやドメイン名まで揃っています。

本記事ではそんなOpenSeaの基本情報から、他のNFTマーケットプレイスと比べて利用するメリット・デメリット、具体的な利用手順や購入・出品の方法まで詳しく解説します。

目次

OpenSeaは世界最大手のNFTマーケットプレイス
OpenSeaを利用するメリットとは
OpenSeaを利用する際の注意点とは
OpenSeaの利用を始めるための準備とセットアップ
OpenSeaでNFTコンテンツを購入する手順

OpenSeaでNFTコンテンツを発行・出品する方法
OpenSeaが「コンテンツ大国」日本にもたらす未来とは

1. OpenSeaは世界最大手のNFTマーケットプレイス

出典:公海

まず初めに、OpenSeaのサービス・運営会社の概要についてご紹介します。

1-1. OpenSeaのサービス概要

出典:Dune Analytics

OpenSeaは20万人以上の月間アクティブユーザーを抱え、21年8月にはイーサリアム上の月間取引高が約34億ドルを記録した世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。

そもそもNFTとは「非代替トークン(Non-Fungible…



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