メタバースのアバター開発プロジェクト、シリーズAで約15億円を資金調達

仮想通貨



2021-12-29 10:59:01

メタバースの利便性向上へ

メタバース(仮想空間)のアバターに関するツールを開発するプロジェクト「Ready Player Me」は28日、1,300万ドル(約15億円)を資金調達したことを発表した。

今回の資金調達ラウンドはシリーズAで、リード投資家はTaavet Hinrikus氏とSten Tamkivi氏がパートナーを組んだ投資企業「Taavet+Sten」。他にはGitHubの共同創設者やAdobeの幹部、Samsung Next Venturesらが出資に参加した。今回獲得した資金でグローバルな成長を図り、アバターシステムの開発を通してメタバースにおけるプレゼンスを向上させる。

また、開発者がゲーム内アセットとNFTで収益を上げるのに役立つ一連の収益化ツールにも取り組んでいます。

私たちのブログで何が来るかについてもっと学びましょう: https://t.co/fwn2zVXYvN

— Ready Player Me(@readyplayerme) 2021年12月28日

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使ってゲームや音楽のライブ、オンラインカンファレンスに参加できるなど、様々な領域で活用が期待されている。

▶️仮想通貨用語集

Ready Player Meは、「欧州地域開発基金(ERDF)」から支援も受けているプロジェクト。ユーザーが自分の画像からアバターを作り、それを様々なゲームやアプリをまたいで利用できるようなツールを開発している。

今回の発表では「メタバースは1つのアプリやゲームではなく、何千という仮想世界を集めたネットワークのため、アプリやゲームごとに新しいアバターを作るのは合理的ではない」と説明。この課題の解決を目指しているのがReady Player Meで、デジタルファッションにも強みを持つ。

今年1月にはReady Player…



長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら メタバースのアバター開発プロジェクト、シリーズAで約15億円を資金調達

メタバースのアバター開発プロジェクト、シリーズAで約15億円を資金調達

タイトルとURLをコピーしました