元ソース<Kraken千野代表が選ぶ5つの暗号資産予想ニュース【2022年】
2022-01-02 08:00:00
2021年、世界の暗号資産(仮想通貨)マーケットには、市場参加者を驚かせるいくつものニュースが流れた。
アメリカの機関投資家が続々と市場に参入し、ビットコイン(BTC)価格を史上最高値に押し上げると、DeFi(分散型金融)プロジェクトの勃興は、北米の暗号資産市場を大きく拡大させた。
一方、中国政府の暗号資産・全面禁止はビットコイン相場を急落させ、流通量の拡大を続けるステーブルコインを巡っては、アメリカ政府が規制強化に動くとの憶測が広がった。
NFTブームは北米、欧州、アジア地域で巻き起こり、世界中のトップブランドが独自コンテンツの販売を始め、デジタルアーティストやデザイナーが手がけたNFTは10億円を超えるプライスタグが付いた。
2022年、変化を続けるクリプト市場には、どんなニュースが飛び込んでくるのだろうか?米暗号資産取引サービス大手のKraken(クラーケン)で、日本代表を務める千野剛司氏に、今年のビッグニュースを予想していただいた。
①インフレとビットコイン
Kraken千野代表が選ぶ5つの暗号資産予想ニュース【2022年】