2022-01-02 12:00:13
過去5年間の仮想通貨市場
2020年12月、ビットコイン(BTC)価格が3年ぶりに2万ドルの大台を突破すると、2021年の上半期は歴史上稀に見る強気相場が訪れた。
春先には、イーロン・マスク氏率いるEV最大手テスラ社がビットコイン業界に参入したほか、米最大手仮想通貨取引所コインベースがナスダック株式市場へと上場。夏にかけては、中国政府の仮想通貨禁止令に伴うマイナー勢力図激変。OpenSeaなどNFT(非代替性トークン)市場の台頭、フェイスブック社の社名変更に伴い世界的にメタバース(仮想空間)が注目され、「ビットコイン先物ETF」がSECに承認されるなど、数多くの出来事があった。
ゲームストップ株などのミーム銘柄騒動やイーロン・マスク氏の影響で投機筋も集まった。ドージコイン(DOGE)が急騰したほか、数年前まで存在しなかったシバイヌ(SHIBA)トークンがTOP20に浮上した。
今回、「仮想通貨元年」と呼ばれた2017年から現在まで5年間の重要イベントとともに、時価総額TOP20の変遷を振り返る。
2017/12/25(1BTC=14,026ドル)
ビットコインの時価総額は前年比から+1500%以上の2300億ドル(24兆円)にまで成長。12月18日時点にはビットコイン先物のローンチに際して、当時の過去最高値となる20,000ドルを記録した。
また、新たな資金調達手段としてICOなどが台頭し、資金流入が拡大。日本でもCM放映などが目立ち、「仮想通貨元年」と謳われた。
同年8月には、CoinPostがメディア運営を開始した。
表記順:(通貨名(ティッカー):(前年順位→順位)
ビットコイン(BTC):(1→1)
イーサリアム(ETH):(2→2)
ビットコインキャッシュ(BCH):(3)XRP:(3→4)…。
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