イーサリアムホワイトペーパーはDeFiを予測したが、NFTは外した=ヴィタリック・ブテリン
2022-01-03 09:45:09
イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、過去10年に渡る自身の予測を振り返り、ソフトウェア開発よりも抽象的なアイデアを的中させるコツを披露した。
ブテリン氏はツイッターで、ビットコイン(BTC)の利点である国際性と検閲耐性を強調した2013年7月23日付けの記事を取り上げ、過去の予測の振り返りを開始した。同氏は、イラン、アルゼンチン、中国、アフリカの市民の購買力を保護する上で、ビットコインの可能性を予見していた。
ブテリン氏は、アルゼンチンの企業がテザー(USDT)を採用したことから、ステーブルコインの普及が進んでいることも取り上げた。これによって彼は、ビットコインが規制されることによる悪影響に関する10年来の考えを再確認した。
My views today: sure, Bitcoin’s decentralization would let it still *survive* under a super-hostile regulatory climate, but it could not *thrive*. Successful censorship resistance strategy requires a combination of technological robustness and public legitimacy.— vitalik.eth (@VitalikButerin) January 1, 2022
ブテリン氏は今でも「インターネット・オブ・マネーは取引ごとに5セント以上のコストがかかってはならない」と考えており、ブロックチェーンのスケーラビリティ能力を向上させるためにイーサリアムが継続的に取り組んでいることを強調した。
5. I should also add that the core *idea* of sharding has survived unscathed.
Blockchain 1.0: each node downloads everything, have consensus
BitTorrent: each node downloads only a few things, but no…
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