2022-01-03 17:01:29
ブロックチェーン技術を用いて、わずかな手数料で素早く資金を送受信できるのは暗号資産(仮想通貨)の大きな魅力です。
しかし利便性が高い反面、伝統的な金融商品ではあり得なかった問題も表面化しています。その中でも致命的な損失になりうるのが「送金ミス」。仮想通貨を間違ったアドレスへ送金をすると、最悪の場合でトークン自体が消滅するか、アクセス不可能な状態になりうるためです。
そこで本記事では、送金ミスによって資産を失うことがないよう送金ミスが発生する原因や具体的なケース、対処法について詳しくご紹介します。
目次
仮想通貨の送金ミスとは
「セルフGOX」と呼ばれる仮想通貨の送金ミス問題
送金ミスを予防するには「テスト送金」を徹底
送金ミスが起きてしまった場合の対処法
サポート体制が充実している取引所で送金ミスのリスクを軽減
送金ミスをなくして安全な取引
1. 仮想通貨の送金ミスとは
まず初めに仮想通貨における送金の仕組み、送金ミスとはどういった行為なのか概要を解説します。
1-1 仮想通貨の「送金」の仕組み
仮想通貨は、分散型ネットワークのブロックチェーンの強みを生かし、仲介者を必要とせずP2P(個人間)で直接トークンの送受信を行うことができます。伝統的な金融機関と比較すると格安な手数料で素早い送金が可能、営業日の制限がかかることもありません。
送金する方法はいたって簡単。個人用ウォレットや取引所アカウント内の送金機能から送信先のアドレス・通貨の種類・金額を指定して、P2Pネットワークに送信リクエストを送るだけです。
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