ビットコイン生誕13周年 過去の歴史と軌跡を振り返る

仮想通貨



2022-01-04 08:00:37

ビットコイン「ジェネシスブロック」生成から13周年

日本時間1月4日午前3時15分。ビットコイン(BTC)が生誕13周年を迎えた。

2008年10月末、「Satoshi Nakamoto」(サトシナカモト)と名乗る匿名の人物がインターネット上に『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』と題する論文を投稿。それから約2か月後の2009年1月3日、ビットコインのジェネシスブロック(最初のブロック)が生成された。

なお、ビットコイン・ネットワーク上初のトランザクションはブロック高170の時点で、サトシナカモトから主要開発者のHal Finney(ハル・フィニー)氏の間で起きた取引。50BTCを手数料0BTCで送信することに成功した。

Satoshi Nakamotoの身元は現在に至るまで判明しておらず、性別や国籍だけでなく、特定の人物の名前なのか、あるいは団体であるのかさえ不明で謎に包まれており、その正体をめぐってさまざまな憶測が流れている。

ビットコイン誕生のきっかけとなったのは、2008年9月に発生した金融危機「リーマン・ショック」とされる。

米連邦準備理事会による大手銀行の救済、景気刺激策として行われた米ドル紙幣の大量発行は、一部から中央銀行に対する不信感を募らせる要因となった。このような中央集権的に管理される法定通貨のアンチテーゼとして誕生したとする説が有力だ。

誕生当初は、人類史上初の取り組みとして発足したビットコインだが、現在では機関投資家の需要も高まっており、2021年11月には過去最高値の1BTC=770万円(69,000ドル)に達するまでに資産クラスとしての地位を確立した。

今回は、ビットコインの誕生を記念して、13年間の歴史を振り返る。

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