ゲーム大手コナミがNFTオークション参入、第1弾は人気シリーズ「悪魔城ドラキュラ」

仮想通貨



2022-01-07 12:56:51

コナミのNFT第一弾

国内ゲーム大手の株式会社コナミデジタルエンタテインメントは6日、人気シリーズ「悪魔城ドラキュラ」のNFT(非代替性トークン)のリリースを発表した。

大手NFTマーケットプレイスOpenSea上で来週13日からオークションを開始する予定。オークションに参加するためには成人である必要があり、支払いは暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の一種であるラップドETH(wETH)を利用する。

wETHとは

ラップド(包まれた)イーサリアムの略称。ETHトークンをイーサリアム上の統一規格であるERC-20に準拠したトークンとしてラップすることで、他のERC20トークンとの交換やDeFiプロトコル上で利用可能となる。

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販売されるのは14点の限定版公式NFT。各1点ずつの出品となっており、日本時間1月13日午前7時から15日午前11時までオークションを開催予定。終了時点で最高入札額を投じたユーザーが落札できる。

出典:OpenSea

同作品は、コナミの歴代人気作から名シーンやオリジナルの描き下ろしアートなど14点をNFT化した「KONAMI MEMORIAL NFT」。今後もコナミのIP(知的財産)を活用した「新たな商品を検討」しているとしており、「遊戯王」カードなどNFT(及びデジタル)と親和性の高い有力IPを抱えることから、どこまで踏み込んでくるか注目される。

第一弾となる今回は、ファミコン版の初期作から約35年が経過するコナミの人気シリーズ「悪魔城ドラキュラ」を題材とする。また、NFT購入者には初回購入特典として、コナミのNFTホームページにニックネームを掲載する権利を得ることができるという。

NFTとは

「非代替可能..。



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