2022-01-08 06:40:21
インセンティブプログラム拡大へ
仮想通貨ソラナ(SOL)基盤のDEXインフラプロジェクト「Project Serum(セラム)」は7日、約120億円の資金調達ラウンドを進めていることを発表した。
Serumネットワークの開発を支援する独自の「インセンティブエコシステム財団」が資金調達を行い、Serumのエコシステムファンドの拡大に充てる計画だ。
発表によると、今回の調達ラウンドには英億万長者投資家のAlan Howard氏、投資企業CommonwealthやTagusなど18の投資家が参加。投資家はSerumのSRMトークンを受け取る。
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インセンティブエコシステム財団はSerumのコア開発者やコントリビューターに給料などを支払うための組織。このファンドは主に、SerumのエコシステムにおけるDeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)、ゲーミング、メタバース(仮想現実)、DAOの関連プロジェクトを支援し、現在はSRMトークンやRaydiumのRAYトークン、BonfidaのFIDAトークンといったSerum基盤のエコシステムトークンを保有している。インセンティブエコシステム財団はこのファンドを管理している。
インセンティブエコシステム財団は新たに調達した資金について、SerumのDEX(分散型取引所)および流動性インフラを活用するソラナ基盤のプロジェクトのイノベーション、開発、および成長を促進するために利用すると説明。
Serumは取引所FTXが2020年8月にローンチしたプロジェクトで、信頼性の高い 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら ソラナ基盤のProject Serum、約120億円調達へ