AP通信、Polygon採用の写真NFTマーケットプレイスをローンチへ

仮想通貨



2022-01-11 08:25:02

AP通信、写真NFTを販売へ

大手メディアのAP通信は10日、独自の写真NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスを1月末にローンチすることを発表した。ブロックチェーン企業Xooaと連携して、ポリゴン上で同社の時事系写真をNFT化していく。

マーケットプレイスは1月31日のローンチを予定。現在の世界情勢に関わる写真だけではなく、過去のフォトジャーナリズム作品を掲載する。また、作品の日時や場所だけではなく、撮影に使用された機材などのメタデータもNFTの一部に含まれるという。

ピューリッツァー賞を受賞したAP通信の写真もNFT化される見込みで、1月31日から宇宙や気候変動、戦争などに多岐に渡る題材の写真NFTをリリースしていく。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームのキャラクターやアイテムだけでなく、アート作品など幅広く技術が活用されている。

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NFTマーケットプレイスの提供にはブロックチェーン企業のXooaが担当。同社は2017年設立の企業で、ブランドなどを対象に、ホワイトラベルのNFTマーケットプレイスの構築に特化している。

決済手段はクレジットカードに加え、暗号資産(仮想通貨)ウォレットへの対応も行う。メタマスクやバイナンス、コインベースなどとの連携も予定しているという。

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AP通信のブロックチェーン・ディレクターDwayne…



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