2021-04-22 12:39:11
ビットコイン相場
22日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)価格は、前日比3.5%安の585万円(54,100ドル)に。
一時、直近最安値の51,300ドルまで急落した。
18日の暴落により下値支持線となっていたトレンドラインを割り込んだほか、20年10月以来初めて明確に「50日移動平均線」を下回ったこともあり、複数のアナリストが「トレンド転換」の懸念を示している。
悲観予想が大幅増加
米国の大手資産運用企業Guggenheim PartnersのGlobal Chief Investment OfficerであるScott Minerd氏はCNBC
で、ビットコインが調整局面に入ると見解を語った。
Minerd氏は、高騰していたビットコインを「バブル」だと主張し、短期的には「大幅な価格修正が起きる」と予想した。短期的には「ビットコイン価格は、2〜3万ドル(220万円〜330万円)まで引き戻す可能性もある」としつつ、長期的には強気相場が続くとの見解を示した。
ブルームバーグが報じたところによれば、JPモルガンのストラテジストNikolaos Panigirtzoglou氏らも価格調整を懸念する。近い内にBTC価格が6万ドルを回復できなかった場合、モメンタムシグナルが崩れると分析。直近のビットコイン先物市場には、ヘッジファンドなどが先導したと見立てている。
ビットコイン先物市場における大規模清算について、ストラテジストのPanigirtzoglou氏は、「20年の1月、2月と11月にも同様の現象が起きた」と指摘。モメンタムの減衰やビットコインファンドからの流入が弱まっていることから、先行きは不透明だと述べた。
一方、著名アナリストのWilly…
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