2022-01-13 17:49:51
Web3.0系の経歴持つ人材募集
スポーツ用品大手Puma社は9日、NFT(非代替性トークン)やメタバース(仮想現実)領域の見識を持つ人材募集を求人サイトLinkedIn上で開始した。アディダスやNIKEに続き、Web3.0系の事業展開に動き出した格好だ。
Puma社が求人を開始した役職は「デジタルカルチャー・マネジャー」。業務内容は、社内でのWeb3.0に関する動向に関する情報共有や同社のWeb3プロジェクトと連携して、効果測定としている。
Web3.0とは
現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。
ウェブ3.0(Web3.0)は、Web1.0およびWeb2.0に続く、ウェブサイトおよびインターネットの潮流、特徴および構造を表している概念。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。
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また、募集要件には「NFTやメタバース、DAOなどWeb3.0領域の深い理解」が第一条件として記されている。
昨年末頃より、PUMAと競合するスポーツファッション・ブランド各社は、相次いでNFTやメタバース関連事業に参入する構えを見せており、これに追随する狙いがあるとみられる。
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ファッション業界のWeb3.0動向
ファッション企業で最も積極的にNFT事業を展開しているのはAdidasだ。
21年11月中旬には、NFT技術を応用した認定書「POAP」の発行をイーサリアム上で開始したほか、12月には人気NFTシリーズ「Bored Ape Yacht…
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