新NFT市場LooksRare、トークン分配報酬目的のウォッシュトレードで出来高急増か

仮想通貨



2022-01-14 16:50:14

取引量に応じてトークンを分配

先日10日にローンチされたNFT(非代替性トークン)プラットフォームLooksRareで、ウォッシュトレード(仮想売買による出来高水増し)が発生している模様だ。

今回のウォッシュトレードには、LooksRareで対象のNFTを売買すると、プラットフォームトークンのLOOKSを受け取れるシステムが関係している。

ウォッシュトレードとは

取引誘引を目的として、同一人物が同じ資産の売買両方の注文を発注するといった権利移転を目的としない取引のこと。株式などの投資取引においての仮想売買は、金商法に違反する相場操縦行為に当たる場合がある。

▶️仮想通貨用語集

LooksRareでは、4つのフェーズの取引(トークン)報酬が設定されている。現段階では約290万LOOKS(現在の価格でおよそ1,000万ドル(約11億円)が、1日の終わりに条件を満たしたトレーダーに分割配布される仕組み。

この取引量の割合に応じて配布されるトークンの量が決定することもあり、プラットフォーム全体の出来高の上昇(水増し)につながっている形だ。

2 / LooksRareには4つのフェーズの取引報酬があり、合計721日間続きます(いい数字です)。 初期段階では、トレーダーに1日あたり2,866,500のLOOKSトークンが提供されます。 これは、現在のLOOKS価格に基づいて1,000万ドルです🤯。 pic.twitter.com/DtZbt6scui

-dingaling(@dingalingts) 2022年1月12日

ウォッシュトレードによるインセンティブ

匿名のNFTコレクターdingaling氏は、「ウォッシュトレードを引き起こす設計は一概に悪とは言えず、このケースはむしろ天才的」と肯定して見せた。

砂丘…



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