2022-01-17 11:53:49
仮想通貨市況
17日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比-0.18%の491万円(ドル)で推移するなどほぼ横ばい。
Justin Bennett(@JustinBennettFX)氏は14日、BTC価格は45,600ドルのレジスタンスライン(上値抵抗線)を抜け、今後数週間で50,000〜53,000ドルまで反発する可能性があるとの見立てを示した。
並行チャネル下限と昨年9月安値の重なる39,500ドルで下げ止まり、42,000ドルのロールリバーサルを見ている。
45,600ドル〜53,000ドルは次のレンジであり、そのためには戻り売り圧力の強まる45,600ドルのレジスタンスラインをブレイクする必要がある。超えることができれば、トレンド転換の機運も高まるだろう。
この点については、海外の著名アナリストCredible Crypto氏も類似した見解を示している。
市場心理を示す「恐怖と欲望指数」は22。依然として相場の冷え込みと総悲観状態が続いているが、過去の相場傾向からは、売られすぎ水準の買いシグナルとみることもできそうだ。
恐怖と欲望指数:22(+1)
状態:極端な恐怖(ひどく弱気)
次の指数更新日時:1月18日9時00分前後 pic.twitter.com/b1D7935qGR
— BTC情報アラート📊 (@btc_status) 2022年1月17日
懸念点は、テーパリング及び金融引き締めフェーズへの移行により、金融緩和バブル崩壊のおそれがある伝統金融市場との相関性上昇だ。昨今は暗号資産(仮想通貨)市場が連れ安するなど、薄商いの中で主体性のなさが目立っていた。
直近安値を底割れた場合はデリバティブ(金融派生商品)市場で大きめのロスカットを誘発し、一つ下のレンジ下限3万ドル前半までのダウンサイドリスクも考えられる。
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