ツイッター、NFTをプロフィール画像に表示する機能を一部のユーザーに提供

仮想通貨



2022-01-21 08:50:03

ツイッターのアイコンをNFTへ

ツイッターは21日、プロフィールのアイコンをNFT(非代替性トークン)の画像に変更できる機能を、一部のユーザーを対象にローンチしたことを発表した。

現時点でこの機能を利用できるのは、「Twitter Blue」という定額サービスに申し込んでいるユーザーのみ。Twitter BlueはAndroid端末でも利用できるが、NFT機能の提供は現在、iOSアプリに限定している。

gm!

あなたは(たくさん)尋ねたので、私たちはそれを作りました。 現在ラボで展開中:iOSでのNFTプロフィール写真 pic.twitter.com/HFyspS4cQW

— Twitter Blue(@TwitterBlue) 2022年1月20日

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲーム内アイテムやアート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

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Twitter Blueは、ユーザーが月額料金を支払うことで、テスト中の機能を利用できたり、アプリをカスタマイズできるようになるサービス。公式ウェブサイトによると、このサービスは米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで提供されている。

なお、Twitter Blueのユーザーが優先的に利用可能になった機能は、全ユーザーに提供されるようになることもあれば、提供を中止することになるものもあるという。

プロフィール画像を変更する手順は、通常の編集ボタンを押し、画像部分を選択。そうすると、「NFTを選ぶ」と表示されるようになっている。そこを押した後は、接続するウォレットを選択。現在対応しているウォレットは、以下の6種類である。

MetaMask Coinbase Wallet Rainbow Argent Trust Ledger Live

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