米NBAのブルックリン・ネッツ、メタバース事業に関する商標を申請=報道

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2022-01-25 10:05:45

メタバースの技術を活用

米プロバスケットボールリーグ「NBA」のチーム「ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)」は、メタバース(仮想空間)に関するサービスを提供するため、商標の申請を行ったことが分かった。

今回、米国特許商標庁(USPTO)に申請したのは、チーム名の「ネッツ」と「メタバース」を組み合わせた「ネタバース(Netaverse)」。メタバース上で試合のプレイを観ることができるサービス等の提供を計画している。

商標申請に関する今回の内容は、「Gerben Intellectual Property」の特許弁護士の話として、米メディア『Boardroom
』が24日に報道。Boardroomは、NBAの著名選手ケビン・デュラント氏らが創設したメディアである。

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一方、以前からブルックリン・ネッツがメタバース技術を活用することは明らかになっていた。ブルックリン・ネッツの放送権を持つ「YES Network」も、16日に以下のツイートを投稿している。

Netaverseへようこそ! @Grady 歴史的なデビューの詳細。 #netaverse pic.twitter.com/dmrtn09xd6

— YESネットワーク(@YESNetwork) 2022年1月16日

上記ツイートの動画では、多くのカメラを使い、選手らをデジタルで表現。試合におけるプレイのライブ放送か、最低限リプレイの放送でメタバースを利用すると報じられている。

また、ブルックリン・ネッツは「ネタバース」について、グッズと技術に関する申請も行なったという。Boardroomは、「メジャーなプロスポーツチームがメタバース事業に参入するのは、ブルックリン・ネッツが初めてだ」とした。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使ってゲームや音楽のライブ、オンライン



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