Dfinity財団、ICP初の分散型取引所「Sonic」を発表

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2022-01-25 14:14:37

手数料無料の分散型取引所

分散型のクラウドコンピュータ・プラットフォーム「インターネットコンピュータ」を開発するDfinity財団は23日、ネットワーク初の分散型取引所(DEX)「Sonic」をローンチしたと発表した。

インターネットコンピュータで発売された最初のDEXであるSonicが現在稼働中です。@sonic_ooo のスイートを提供しています DeFi のための製品 #InternetComputer ブロックチェーン、ガスレスAMMで動作します。 🚫⛽️

ICのDeFiが到着しました。 🚀 https://t.co/IjClg4LRxo pic.twitter.com/CH3f3qgIVM

— DFINITY Foundation(@dfinity) 2022年1月22日

Sonicは自動マーケットメーカー(AMM)を採用したDEXで、パーミッションレスのトークンスワップ(交換)と流動性マイニングを提供。Dfinityは「ガス代(ネットワーク手数料)無料と1秒で取引確定」をアピールしている。

自動マーケットメーカー

自動マーケットメーカー(AMM:Automated Market Maker)とは、予めプログラムされたアルゴリズムにより、注文の約定が自動化されたマーケットメーカー。イーサリアム基盤の分散型取引所Uniswapなどが、AMMという概念の先駆けとして知られる。AMMではKYCが不要で、任意の2つのトークンを交換できるほか、トークンの流動性を提供することで報酬を得ることが可能。

▶️仮想通貨用語集

Sonicは差し当たって、DfinityのネイティブトークンICPとWrapped ICP(WICP)、スマートコントラクトのトランザクションに利用されるCycles…



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