2022-01-31 12:15:00
仮想通貨市況
週明け31日の暗号資産(仮想通貨)市場で、ビットコイン価格は、前日比-2.3%の427万円(37,000ドル)。
4万ドル前後のレジスタンスライン(上値抵抗線)では上値を重くしており、市場参加者の判断も揺れている。
デリバティブ(金融派生商品)市場では、ビットコイン永久先物のFundingRate(資金調達率)がマイナス圏で推移するなど、弱気のバイアスを示している。
過去最大級の強気相場が訪れた2021年は、その大半をプラス圏で推移した。
直近では、永久先物の年間FRは-8.23%に達した。
そんな中、Matthew Hyland(@MatthewHyland_)氏は、日足RSI(相対力指数)における下落トレンドラインからのブレイクアウトは、その後の強気トレンドに繋がったと指摘。反転シグナルが見受けられるとした。
#Bitcoin Daily RSI is currently breaking out of the multi-month downward sloping resistance
The two previous breakouts during the past year have lead to massive bullish moves: pic.twitter.com/L9wcoc2oPa
— Matthew Hyland (@MatthewHyland_) January 30, 2022
オンチェーンアナリストのWill Clemente氏は、
暗号資産(仮想通貨)市場のクジラ(大口投資家)の内、1,000BTCを超えるエンティティの保有残高が、数ヶ月間の減少後に上昇へと転じたことを指摘。興味深い指標との見立てを示している。
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