タイ、15%仮想通貨税の計画を中止

仮想通貨



2022-02-01 10:30:54

仮想通貨の税制

タイの税務当局は暗号資産(仮想通貨)から生じる利益に15%の税率を課す計画を中止した。『Financial Times』が報じた。

仮想通貨業界などから「過度な課税は業界の発展を抑制してしまう可能性がある」と批判の声が上がったという。仮想通貨の取引やマイニングの利益は、通常の資産売却益とみなされ、税金は所得税に分類。損益通算も認められ、損失と相殺ができる。

マイニングとは

ビットコインなど、コンセンサスアルゴリズムにプルーフ・オブ・ワーク(PoW)を採用する通貨の取引を検証・承認すること。

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現地メディア『Bangkok Post』らは今月初め、タイは仮想通貨取引の利益に15%課税することになると報道。タイの歳入局は、2021年に仮想通貨の価格が上昇して以降、仮想通貨に対する監視を強めているという。

監視を強める一方で、歳入局はリサーチを行なったり、業界関係者に意見を求めたりしており、それが税率への見直しに繋がった模様だ。今回の判断は、投資家と業界にとって好意的だとの声が上がった。

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