2022-02-02 12:17:00
仮想通貨市況
2月1日、中国に春節(旧正月)が訪れた。日本の正月連休(年末年始)同様に中国の株式市場も休場となるほか、旧正月を祝う文化は台湾、韓国、香港、シンガポール、タイ、マレーシアなど東南アジア地域でも行われるとされる。
過去には季節性アノマリーの一環として、多くの支出を伴う連休であることを前提に、連休前の手仕舞い売りや法定通貨の換金売りが発生する可能性が指摘されたこともある。
この点について、著名アナリストのAlex Krüger(@krugermacro)氏は2020年、過去のデータから「旧正月ならではのアンダーパフォームは認められない」
Some think the Chinese New Year may impact $BTC negatively, as people sells bitcoin to purchase presents.
Chinese New Year starts with the 2nd new moon after the winter solstice. This year it falls on Jan/25.
Data indicates $BTC does not underperform preceding the Chinese NY 👇 pic.twitter.com/HSubtvss8c
— Alex Krüger (@krugermacro) January 17, 2020
CoinPostに寄稿するbitbankのアナリストである長谷川友哉氏は2020年、2012年から2020年の春節と連休日程を分析した上、「特定のシーズナリティがあるとは結論付け難い。」との見立てを示し、中国の仮想通貨禁止令に伴い、同国の影響力が下がっていることを指摘している。
2日の暗号資産(仮想通貨)市場で、ビットコイン価格は前日比+0.11%の443万円(38,660ドル)とジリ高の展開に。
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