元ソース<イーサリアム(ETH)が見据える今後10年のアップデート構想
2022-02-02 18:00:49
どうも墨汁うまい(@bokujyuumai)です。
イーサリアム発明者のヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏はイーサリアム2.0の初期フェイズローンチ1周年を記念して、今後のイーサリアムの開発におけるロードマップ構想を公開しました。本稿ではイーサリアムの今後の開発ロードマップについて技術の難しい話を抜きにして分かりやすく解説を行います。
イーサリアムの今後のアップデート
イーサリアムは今年マイニングを終了する大型アップデート「The Merge」を控えており、ヴィタリック氏はこの「The Merge」時にかけて5段階の開発ステップの構想を明かしました。
イーサリアムの開発ステップは下記となっています。
The Merge:ETH1とETH2の統合による完全PoS(Casper FFG)移行
The Surge:ShardingベースのRollupによるスケーリング
The Verge:Verkle treesでのステートレス
The Purge:State Expiryによるクライアントコスト削減
The Splurge:PBS導入による検閲体制の向上とVDF導入
一つ一つがイーサリアムのコア技術を変更するものとなっており、非常に難しい内容となっているのでアップデート目的別に見てみましょう。
Happy birthday beacon chain!
Here’s an updated roadmap diagram for where Ethereum protocol development is at and what’s coming in what order.
(I’m sure this is missing a lot, as all diagrams are, but it covers a lot of the important stuff!) pic.twitter.com/puWP7hwDlx— vitalik.eth (@VitalikButerin) December 2, 2021https://platform.twitter.com/widgets.js
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