2022-02-03 14:00:55
Mina Protocolインタビュー
Mina Protocol(ミナ・プロトコル)は、2017年に米サンフランシスコで設立されたO(1)Labs(オーワン・ラボ)が開発するブロックチェーンプロジェクトだ。
世界中のどこからでも、どんなデバイスでも利用できる軽量ブロックチェーンを基盤としたインフラを開発している。
今回、Mina Protocolのエヴァン・シャピロCEOに独占インタビューを実施。Mina Protocol創設までの経歴やMinaの描く将来像、またシャピロ氏の理念や日本市場などについて尋ねた。
関連:誰もがノードとして参加できる軽量型ブロックチェーン、Mina Protocolとは
目次
自己紹介
Minaについて
Minaの描く将来像とは
日本について
1)自己紹介
これまでの経歴を教えていただけますか?
私は(カーネギーメロン)大学を出てすぐさま、ブロックチェーン業界に飛び込みました。インターンシップや修士課程で勤務した研究室ででの経験を活かし、2017年にアイザック・メックラー(共同創設者)と2人で「O(1)Labs」を設立しました。
修士課程の在籍時は博士号の取得や研究者になる道なども考えましたが、最終的にはブロックチェーン業界で働き始めるという選択肢の方が、私にとっては理にかなっていました。
以来、2017年から2021年までの4年間、私はO(1)LabsのCEOとして、Mina Protocolを設計・構築し、そしてローンチすることに成功しました。現在は、O(1)LabsのCEOからMina財団のCEOに移り、MinaのエコシステムおよびWeb3とブロックチェーン一般に対するユーザー所有権を支援するために働いています。
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