元ソース<GameFi、アジアで規制の壁に直面
2022-02-04 06:00:00
今年最初の数週間だけでも、GameFi(ブロックチェーンを活用したゲームと金融の融合)における次なる大ブームを求めて、大きな資本が流れ込んでいる。
暗号資産(仮想通貨)取引所のFTXが1月に、ゲームを標的にした20億ドルのファンドを創設すれば、シンガポールのCrypto.comは2億ドルのファンドを5億ドルに拡大し、投資の強化を進める分野の1つがゲームであると語った。
ゲームに対する暗号資産投資家たちのこのような情熱は、既存ゲーム業界大手の一部幹部にも共通している。エレクトロニック・アーツ(Electronic Arts)やユービーアイソフト(Ubisoft)の経営陣は、ブロックチェーンテクノロジーやNFT(ノン・ファンジブル・トークン)が、ゲームの未来を象徴していると語っているのだ。
メインストリームの暗号資産ゲームはすでに、消費者らの関心の鈍さという課題に直面してきたが、業界はアジアの最重要市場のいくつかで、さらに大きな困難にぶつかっている。厳格な規制の枠組みだ。
既存の法律
暗号資産全般において、通常は、規制の不透明感という問題がほぼ当然のようにつきまとう。しかし、暗号資産ゲームに限って言うと、ゲームトークンから収益を上げることに関する法律が、韓国、日本、中国にすでに存在している。しかもそのような法律の一部は、20年以上も前に登場しているのだ。
韓国・ソウルにある、GameFiサービスを手がけるポスト・ボイジャー(Post…
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