元ソース<ビットコイン長期保有者、3万3000ドルへの下落にも動ぜず
2022-02-04 15:00:42
ビットコイン(BTC)の長期保有者は分析会社グラスノード(Glassnode)のデータを見る限り、ここ数カ月の価格下落をあまり気にしていないようだ。
ビットコインはリスク資産へのセンチメントが低下するなか、年初の4万7500ドル付近から1月最終週には3万3100ドル付近まで下落、特に1月20日から22日には1万ドルも下落した。
その後は一時、3万8800ドル付近まで回復したが、本記事執筆時点には3万6800ドルまで下落している。
価格下落にもかかわらず、グラスノードのデータは長期保有者がポジションを追加し続け、短期保有者は一時停止したことを示している。
グラスノードの取引所残高(暗号資産取引所ウォレットのビットコイン保有残高)は今週252万ビットコインまで低下した。これはビットコインが6万9000ドル付近まで上昇した2021年4月と同じ水準。取引所残高はその後上昇して、7月には270万を超えたが、10月には256万まで低下、その後も緩やかに低下している。
ビットコインの取引所残高(Glassnode)取引所残高の減少(取引所からの移動)は、全体的には強気サインと見るアナリストもいる。
「指標は価格が過去数カ月で50%を超えて下落したため、クジラ(大口保有者)が買い集めている一方で、短期保有者が降参していることを示している」と英GlobalBlockのアナリスト、マーカス・ソティリオウ(Marcus…
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