2022-02-04 14:00:01
NFTの権利問題を解消
アーダー(Ardor)ブロックチェーン上でNFTマーケットプレイスを運営するNFT Magicが2日、対応ウォレットアプリのSIGBROを通じてNFTライセンスの付与を開始したことを正式に発表した。
New #SIGBRO iOS :
– Shows NFT licenses
– Shows bids/asks on #NFTs
– Supports upload of #NFTMagic licenses
– Supports multiple accounts (add/delete/switch between)
– Enable/disable network switcher on the main screen
Soon also on Android 😉 $IGNIS #Ardorhttps://t.co/0DmzRMrSis pic.twitter.com/FyrfDgvHSG
— SIGBRO (@sigbroapp) February 1, 2022
NFT Magicは、NFTをミント(発行)したユーザーが、販売するNFTアートワークの商用利用権など10種類の異なる権限のライセンス付与を可能とするオプションをユーザーに提供する。
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NFTアートを購入した場合、どのような権利を取得しているのかを理解しないまま取引が行われている事例は多いとみられる。NFTの普及と共に、その売買に関連する所有権やIP(知的財産権)・著作権などの権利問題は認知され始めており、今回のようにNFTに対しライセンスを付与する取引所も徐々に増えてきている。
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NFTとは
NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。
10種類のNFTライセンス
NFT Magicが提供することになるIPの大半は、クリエイティブ・コモンズの著作権ライセンス規格に沿った10種類の一般的ライセンスで、将来的にその数は増える可能性があるという。
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