週末開催の「スーパーボウル」、大手仮想通貨企業が広告枠を購入

仮想通貨



2022-02-08 12:39:48

仮想通貨CMが多数放映へ

来週13日に控える米国の大型スポーツイベント「スーパーボウル」にて、多数の暗号資産(仮想通貨)取引所が広告枠を購入し、CMを放映予定であることが明らかとなった。

大手メディアのウォール・ストリートジャーナルが報道した。

関係筋によれば、米国の大手仮想通貨取引所であるコインベースやFTXが広告枠を購入した模様。また、21年12月時点では、旧ステープルス・センターの命名権を獲得したCrypto.com(クリプトドットコム)も広告枠を購入したことが報道されていた。

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また、仮想通貨取引所以外でも、ビール大手のミラー・ライトが人気メタバース「ディセントラランド」内のバーチャルな「バー」を描写するCMを放映予定。また、スーパーボウル前のプレーオフの試合では、税金申告ソフトウェアTurboTaxが仮想通貨税金の申告に関するCMを放映していた。

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さらに、NFL自体もスーパーボウル開催を記念して、入場チケットに連動した「限定NFT」を提供予定であることを発表しており、関連領域の進展も考えられる。

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スーパーボウルの重要性

スーパーボウルは、米国の4大プロスポーツの一角であるNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の決定戦だ。コロナ禍での開催となったものの、2021年の第55回スーパーボウルでも総視聴者数は米国のみで9,640万人を記録(NFL…

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