元ソース<DeFiでまたも攻撃被害:ハッキングとエクスプロイトの違い【オピニオン】
2022-02-08 06:00:00
2月2日、イーサリアムと数多くのブロックチェーン間で資産を行き来させる(ブリッジする)ことのできる、ツール「ワームホール(Wormhole)」のセキュリティの脆弱性につけ込んだ攻撃が仕掛けられ、12万ラップドイーサ(wETH、3億2100万ドル相当)が失われた。
この事件は、DeFiプラットフォームへの攻撃としては史上2番目に大規模なものとなった。「エクスプロイト(脆弱性につけ込んだ攻撃)」は、分散型金融(DeFi)の業界で一般化していると言える。発生している事態を検証し、「ハッキング」が発生した場合の対処法を示唆するコードレビューが、1つのビジネスになっているくらいだ。
ワームホールは、攻撃の前に問題となったバグを発見、修正できなかった点を除いては、適切な対処をしようと努力したように思われる。さらなる損失を防ぐためにプラットフォームをシャットダウンし、判明している事実を人々に知らせ、トレーディング企業のジャンプ・トレーディング(Jump…
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