三重の大型複合リゾート施設、デジタル地域通貨「Mie-coin」導入へ

仮想通貨



2022-02-09 12:00:49

「Mie-coin」導入

三重県多気町の大型複合リゾート施設「VISON(ヴィソン)」は、3月後半にデジタル地域通貨「Mie-coin」を導入することがわかった。日本経済新聞が報じた。

同施設の運営企業であるヴィソン多気株式会社が主導し、最初は同施設内から始め、周辺の多気町、大台町、大紀町、紀北町、度会町、明和町の6つの町に利用を広げる。6つの町はAI(人工知能)やICT(情報通信技術)など先端技術の活用により、生活全般にまたがる複数の分野で住みやすい街を実現する、国の「スーパーシティ構想」の指定を目指す。

企画連動サービスも予定か

Mie-coinはスマートフォンに専用アプリをインストールすることで利用でき、VISONに設置された装置を通してアプリに入金する仕組み。アプリ利用者には割引が適用される。今春にヴィソンの温浴施設「本草湯」で多気町民が決済に利用できるようにし、今夏には物販やサービス施設、多気町などの飲食店でも使えるようにする予定。

自治体の参加も募り、他の電子マネーより手数料を安くして利用可能な店舗を増やしていくという。岐阜県の飛騨地域のデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」などの導入支援を行った実績のある株式会社フィノバレーが技術面でサポートする。

さるぼぼコインは、岐阜県飛騨市が飛騨信用組合と協力し2017年12月に導入された、スマホアプリ上で利用できる地域通貨。

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