仮想通貨業界の「安全資産」ビットコインにマネー逆流か【仮想通貨相場】
2022-02-09 17:38:00
著者 クラーケン・インテリジェンス
クラーケン・インテリジェンス(Kraken Intelligence)は、クラーケンのリサーチ・チームであり、事実とデータに基づく仮想通貨関連の本質的で実用的なレポートの配信を目指している。伝統的な金融市場と仮想通貨市場の双方での知見を活かし、毎日の相場分析メモであるOTC Dailyや月間レポートなどで、最新の業界動向についてコンテンツを生み出している。
ビットコインは3日続伸し、約1ヵ月ぶりに500万円を回復した。昨日、カナダのKPMGがビットコインとイーサリアムを購入したというニュースが報じられたが、世界最大手の監査法人による購入がビットコインの資産クラスとしての正当性を高めた可能性がある。
年末以降、マーケット全体が低調な中でのビットコイン上昇は、ビットコインが仮想通貨市場における「安全資産」として機能している証なのかもしれない。
仮想通貨全体の時価総額に占めるビットコインの割合(ドミナンス)は先月17日に2018年6月以来の最低水準となる39.7%をつけた。しかしその後40%を回復し、現在は42%付近で推移している。
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