『鉄腕アトム』がNFTメタバースゲーム化、地域創生がテーマのシリーズ発表

仮想通貨



2022-02-09 18:07:32

NFTゲームで使用可能

株式会社手塚プロダクション(以下手塚プロ)など3社は9日、「鉄腕アトム」のNFT(非代替性トークン)ゲームカードを発表した。

カードのテーマは地方創生。NFTカードは、メタバース(仮想現実)XANAのNFTゲーム「NFTDUEL」上で使用できる仕組み。手塚プロのほか、NOBORDER.z FZE、株式会社J&J事業(株式会社JTB、株式会社ジェーシービーの合弁会社)の共同プロジェクトとなる。

「NFTDUEL」は、NFTの技術を活用したトレーディングカードゲーム。ブロックチェーン技術により、デジタル資産保有者として証明を行い、NFTマーケットプレイスなど2次流通市場で自由に取引することもできる。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

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地域支援が目的のひとつ

プロジェクトの目的は、新型コロナウイルスの流行で大きな損害を受けた、地域経済や国内観光業界の回復と支援。売り上げの一部は、各地域の産業に寄付される計画だ。また、メタバースNFTゲームで使用できるNFTの世界展開も行われるという。

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