アルファロメオの新型SUV、NFTとブロックチェーン技術を活用 車両データを記録
2022-02-10 16:42:00
イタリアの自動車メーカーのアルファロメオは、最新SUVの「トナーレ(Tonale)」を発表した。このSUVの最大の特徴の1つは、各車が非代替性トークン(NFT)と紐づけられていることだ。これにより車両のライフサイクル全体を追跡できるという。
アルファロメオによると、トナーレNFTは購入時に車を認証し、その車のライフサイクルにわたってデータをブロックチェーン上に記録する。アルファロメオは、次のようにこの機能の利点を述べている。
「顧客の同意があれば、NFTは車両データを記録し、車両の全体的なステータスを保証するために使用する証明書を生成し、その残存価値にポジティブな影響を与える」
ブロックチェーンは現在、不動産取引からスポーツファンのエンゲージメントまで幅広く活用されている。NFTは、企業がこの新しいテクノロジーに参入する上で大きな注目を集めている。
ランボルギーニやロールスロイス、メルセデスベンツといった高級車メーカーは既にNFTを使った実験を進めている。たとえばランボルギーニは最近、新しいNFTプロジェクト「スペース・タイム・メモリー」を進めている。またメルセデスベンツはArt2Peopleと提携し、Gクラス限定でNFTコレクションをローンチしている。
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