2022-02-14 18:44:55
2月の仮想通貨動向
米金融政策判断に大きな影響を与える「CPI(米消費者物価指数)」の結果発表やウクライナ情勢緊迫化の影響で、金融マーケットが大荒れ。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)市場もボラティリティ(価格変動性)の拡大した1週間となった。
11日までに46,000ドル目前まで反発していたが、2月10日のCPI発表前に上昇を一服。結果発表でCPIの高止まりが確認されると、インフレ抑圧のための利上げ観測が強まったことで米国債の長期金利が上昇。金融引き締めにより過熱した景気が冷え込むリスクが嫌気され、米株指数の下落に伴い、ビットコイン(BTC)も反落した。
時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(12日時点:ステーブルコイン除く)
シバイヌ(SHIB)+29.21%
XRP(リップル)+23.28%
クリプトドットコムコイン(CRO)+8.35%
アバランチ(AVAX)+5.17%
ライトコイン(LTC)+3.91%
関連:2015〜2020年、仮想通貨「時価総額TOP20」の顔ぶれと変化
ビットコインのオンチェーン・データ
ビットコイン(BTC)関連の注目のオンチェーンデータは以下の通り。
ライトニングネットワーク
ライトニングネットワークのノード数は12日、歴代最高の20,200に到達。過去1年間で2.3倍増加した格好だとOn-chain College氏は分析した。
The Lightning Network ⚡️ recently passed a big milestone. There are 20,200 nodes on the network.
The number of nodes on ⚡️ has more than doubled (~2.3x) in the last year.#Bitcoin ⚡️ charts are up and to the right only pic.twitter.com/PCJoOgMLNf
— On-Chain College (@OnChainCollege) February 12,…
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