地政学リスクへの警戒感続くも、ビットコインなど仮想通貨は反発

仮想通貨



2022-02-15 12:09:20

仮想通貨市況

ここ最近、金融市場の不確実性が再び高まっている。

1つ目の理由は、先週木曜日に発表されたCPI(米消費者物価指数)が、前年同月比+7.5%という高水準を示したことだ。第2次オイルショックの発生した1982年2月以来、約40年ぶりの伸び率となった。

予想を超える物価上昇ペース、及びインフレ率の高止まりを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が一層強まった。セントルイス連邦準備銀行のジェームズ・ブラード総裁は、利上げに関する迅速なアプローチを求め、7月までに100ベーシスポイントの引き上げを提案し、米長期金利は2.0%台を上回った。

一方、過熱感を冷ますための金融引き締め政策は、景気後退期から景気拡大期への移行フェーズの証左でもある。緩和マネーによる過剰流動性の金融相場から業績相場へ移行すれば、過去の歴史からも相場が次第に落ち着きを取り戻す可能性は考えられる。

2つ目は、地政学リスクの影響だ。直近では、ウクライナ情勢の緊迫化を警戒した売りが優勢となっており、株価、

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