2022-02-16 09:08:38
ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、2月10日に米特許商標庁(USPTO)に、いくつかのブロックチェーンと仮想通貨関連製品とサービスに対して「NYSE」の名称を登録するための商標申請を行なった。指定された商品には、仮想現実と拡張現実のソフトウェア、ノンファンジブルトークン(NFT)、オンラインマーケットプレイスなどが含まれる。
申請書によると、NYSEはNFTやデジタルコレクティブルズなどの「ダウンロード可能な仮想商品」や、「ブロックチェーン技術を用いたNFTに関する現場でのデータ認証」を提供できるようになるという。NYSEは2021年4月にSpotifyやSnowflake、Unity、DoorDash、Robloxの初取引を記念して、6つのNYSE NFTを発行するなど、NFTやメタバースへの取り組みを続けてきている。
同社の公式サイトでは「新しい革新的な企業をコミュニティに迎え続けるため、今後も多くのNYSE NFTが登場する」と書かれている。今回の申請では「デジタル資産、アートワーク、コレクティブルズ、ノンファンジブルトークン」の買い手、売り手、トレーダーのためのNFTマーケットプレイスを立ち上げる計画が示されている。
また、「仮想通貨の金融取引」を促進する「仮想通貨取引サービス」の詳細を示す項目もある。
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NYSE、取引用NFTの商標を申請